ブログマップ
ご訪問ありがとうございます
はじめまして。
このページでは、皆さんの目的に応じてブログを楽しめるよう、ご案内させていただきたいと思います。
なにをするブログなの?
当ブログは、主に自分を知るための技術や知識、そして機会を提供することで、あなたが日々の悩みや問題を解消し、望むように人生をコントロールしつづけることをサポートします。
というのが、外向きの目的。
あとは、私のやっていることをなにかの形で人に伝えたいなぁ
とか、自分の勉強にもなるし
とか、これがきっかけで何か広がればいいなぁ
とか、いろんなおもわくがあります。笑
ですから、なんか突然趣味の延長的な記事を書いたり、少しズレた記事が出てきたりするかもしれません。
その点はご了承ください。
最初に読んでいただきたいオススメ記事
記事の種類について
当ブログには、主に二種類の記事があります。
ひとつは、日々のニュースや出来事をベースに書かれた記事。
もうひとつは、ブログの目的に沿ってある程度体系的に書かれた記事です。
実は、私のやっている事業のお客様向けのテキスト的な側面もあるんですよね。
特によくお話する価値ある内容を優先して、時間のあるときに記事を作成しています。
今抱えている問題にちょうどフィットするようなものがあれば、ぜひぜひお役立て下さい。
読者の皆さん一人ひとりにとって具体的なお話ができれば最高なんですが、ブログという媒体の性質上、ある程度一般的な内容にはなってしまうんですけどね。
記事の全体像と記事の更新予定
当ブログの根幹をなす部分を書いた記事です。
”自分をコントロールする”とはどういうことか?三つのステップで考える - じぶんにきづくブログ。
ここからは階層構造でまとめておきます。
リンクの貼ってないものは、だいたいテキストはあるんだけどまだ更新されていないものです。<<自分を知り、コントロールするために>>
【自分を知る】
【人間を知る】
- 人間について知る - じぶんにきづくブログ。
- 意思力を発揮するには
- 意思決定と価値判断のしくみをざっくり理解する
- 意識できることの少なさについて
- パターン認識と直観について―論理的なんてありえない
- 合理的であることの限界について
- 人は環境の影響を強く受けることについて
- その他、随時更新
【環境を知る】
- 意識して環境とかかわらなければ、自分はコントロールできない
- 物的環境と精神的環境
- 仕事の環境を考える
- 通勤時間と幸せについて
- 効率のよい休憩時間について
- 効率よく情報を得るために必要な3つのステップ
【書評】
- 『心の哲学入門』
- 『分析哲学講義』
- 『認知哲学』
- 『合理性を圧倒する感情』
- 『誘惑される意志』
- 『快感回路』
- 『なぜ直感のほうが上手く行くのか』
- 『予想どおりに不合理』
- 『行動経済学入門』
- 『しあわせ仮説』
- 『ファスト&スロー』
- 『人間らしさとはなにか?』
- 『MINDSET やればできる!の研究』
- 『ポジティブ心理学入門』
- 『Positivity ポジティブな人だけがうまくいく 3:1の法則』
- 『ヤル気の科学』
- 『やってのける』
- 『スタンフォードの自分を変える教室』
- 『明日の幸せを科学する』
- ほか
おすすめかつまとめてある書籍をリストアップしていますが、他にもリクエストがあればお応えするかもしれません。
とりあえず、書評はエネルギーを使うので、そのうち。
【その他、ケーススタディなど】
- Link集(おすすめのツールや書籍、動画など)
- 自分への戒め。完璧主義をぶち破るための3つのステップ
- 仕事で成果をあげたい人へ
- 成果にこだわる前に! ー成果を理解する
<<思考や創造力を高める(思考の質を高める3ステップとチェックポイント)>>
- 概論
【簡易版チェックリスト】
- 考える目的は明確か?
- 目的をひと言で言えるか?
- それは最終的に何に繋がるのか?
- 考える目的やその結果やを心から望んでいるか?
- 考えた結果、どうなることを望んでいるのか?
- 目的に沿ったアウトプットの形を設定しているか?
- 目的にたどり着くには、どんな結果が必要か?
- 今イメージしているアウトプットを完璧にこなせば、目的にたどり着けるか?
- どんな情報が必要かは明確か?それらはある程度揃っているか?
- どんな情報が必要か?揃っていない情報はなにか?
- 考えている内容をうまく客体化(客観的に捉えられる形で表現)できているか?
- 図や文字として形にしていない”考え”はないか?
- 考えている内容をうまく社会化(人に伝える)できているか?
- 誰にも伝えることなく、悩んだりわかった気になったりしていないか?
- 体調や姿勢、呼吸などは適切に保たれているか?
- 脳に血液や酸素が十分に行き渡っているか?
- 集中できる環境(人やもの)の中に身をおいているか?
- 自分を不安にさせる人が周りにいないか?
- 「考える」ということについて理解し、それらを意識・応用しているか?
- 言語の意味は実際の経験やイメージに基いていることを理解しているか?
- これらの状態を改善するために(改善案)
【Step1:一度やってしまえばある程度チェックしなくてもよいもの】
- 思考についての基本的な理解
- 思考とはなにか?について、自分なりの考えをもっているか?
- 人間は論理的にできていないということを理解しているか?
- パターン認識について理解しているか?
- 神経ネットワークの性質について理解しているか?
- 人間の意識はせいぜい象使いにすぎないことを理解しているか?
- 言語の意味は実際の経験やイメージに基いていることを理解しているか?
- 自らの感覚や感情、考えなどを表現するのは、言葉だけでないということを理解しているか?
- 人によって得意なチャンネルに違いがあることを理解しているか?
- 価値観の明確化、優先順位づけ
- 自己イメージを明確化しているか?
- 自分の中にある欲求と、それを満たす複数の望みを文字にしているか?
- その望みに暫定的にでも優先順位をつけているか?
- 最低限達成しなければならないことを文字にしているか?
- 絶対にしてはならないことを文字にしているか?
- それを現実に落とし込み、理念や行動計画を作っているか?
- 環境について
- 情報として、Inputの連続として環境(周囲の人やもの)を捉えられることを理解しているか?
- 自らの目的意識、意味や価値の基準に、環境がどのように影響しているか具体的に意識しているか?
- 誰の目を気にしているか?誰から評価されることを想定しているか?
- 自分が環境にどういう影響を与えたいと思っているか?
- 自分は環境に対してどのような人間でありたいと思っているか?
- 環境を整える:環境が、自らの思考や判断にどのように影響しているか具体的に理解しているか?
【Step2:考えるテーマごとのチェック】
- 目的
- Input
- 目的に対して有用な情報が何か明確に把握しているか?
- それらはある程度揃っているか?
- 最も効率的に情報を得る方法を意識しているか?
- 情報は、多ければ多いほどよいわけではないことを意識しているか?
- 情報は一定量を超えると、処理(分析・統合)しきれないことを意識しているか?
- 選択肢は多ければ多いほど後悔が生じることを意識しているか?
- 情報の取得と処理にかかるコストと、判断へのインパクトを考慮して、情報収集を終える基準を設定しているか?
- 目的に対して有用な情報が何か明確に把握しているか?
- Output
- 目的に沿ったアウトプットの形を設定しているか?
- 十分なアウトプットだと判断する基準は明確か?
- 一部の人に期待されていることと、自分が生み出すべき価値の区別はできているか?
- アウトプットに対するフィードバックは十分にもらっているか?
- 目的に沿ったアウトプットの形を設定しているか?
【Step3:リアルタイムのチェック】
Throughput
- 目的とアウトプットを明確にイメージしながら思考できているか?
- 思考の内容を上手く客体化(表現)できているか?
- 頭の中でイメージしているだけ、という状態のものが残っていないか?
- 直感的にわかり易い表現を用いているか?
- 使っている言葉の理解やイメージが、どのような経験から来ているか理解しているか?
- イメージが複数あるときは、それをちゃんと区別しているか?
- 自分が想像していなかった言葉の理解やイメージを周囲から取り入れ、幅広い言葉の意味を意識しているか?
- 自らの感覚や感情、考えなどを表現するのは、言葉だけでないということを意識し、応用できているか?
- 人によって得意なチャンネルに違いがあることを意識し、応用できているか?
- 表現することそれ自体が、ある意味でイメージを具体化し、明確化していくことだということを意識しているか?
- 同じイメージでも、表現の仕方によって異なる意味合いを持つことを意識しているか?
- 同じ表現に対して、人によって全く異なる連想や解釈、思考が生じることを意識しているか?
- 思考の内容を上手く社会化(人に伝える)できているか?
- 助言したい、と思っている人ではなく、あなたの目的と考えを理解したい、と思っている人に対して考えを伝えたか?
- あなたの考えを、相手が言葉を変えて言い直せる程度に伝えられているか?
- 伝わらなかった部分を客観的に把握し、その原因を明確化したか?
- それを相手に確認したか?
- 複数の人に対して社会化を行ったか?
- 相手から必要以上のアドバイスをもらったり、思いつきで考えをふくらませてしまっても、目的から外れないように思考を戻すことができているか?
- テーマに対して効果的な視点のセット(あるいはフレームワーク)を持っているか?
- 姿勢や呼吸などは適切に保たれているか?
- 姿勢や表情によって思考の方向性が大きく変化することを意識しているか?
- 定期的に深呼吸によって覚醒状態引き起こしているか?
- 脳や身体は十分に活性化しているか?
- 消化のよい適度な食事ができているか?
- 軽い運動を数時間おきに行っているか?
- 思考を活性化するウォーミングアップをしているか?
- 風邪などを引かず、健康な状態か?
- 考える、ということを楽しんでいるか?
- 自らの思考の性質や状態を客観的に把握しているか?
一度本を書こうと思ったことがありまして。
ほとんどの項目についてその際ある程度まとめているので、書きたい内容、下書きしてある内容はだいたいあるんです。
が、なかなか時間がなくて…
催促してくださると筆者も喜びます。
なぜ"Know yourself(Ourselves)"なの?
どんな悩みも、自分の気持ちから生じています。自分の気持ちを正しく知り、そして気持ちに対して行動するなり、コントロールするなりすることで、悩みは解決します。
また、どんな問題に対しても、自分の取れる行動は、問題を知り、自分を知ることで明らかになります。そして、問題をよりよく知るためには、自分がどのように問題を捉えているのか、どう捉えられるのかを知ることが重要です。そこに人が関わってくるなら、人間を知ることが重要です。
どれも、第一歩は自分を知ることからはじまります。
ですが、人間は、自分を知ることが苦手です。誰しも、自分のことはわかっていると思いたがり、そしてこの第一歩を間違えてしまうのです。
自分のことをよく知らない、と認めることは勇気のいることです。
また、人の手を借りて自分を知ろうとするのは、もっと勇気のいることです。
それでも、もし自分のことを本当に大切に思うなら、本当に自分を、ひいては人生をコントロールしたいなら、どうか積極的に自分を知ろうとしてください。
世の中には、自分をだます機会が溢れています。しかし、逆はあまりない。私たちはそれに慣れてしまっています。積極的に行動しても、表面的に自分を知って満足させられてしまいます。
このブログでは、本当の意味で自分を知るための機会を提供したい。
”know yourself"には、そんな思いが込められています。
少々真面目すぎますね。笑
普段はもう少し気軽な記事を書いていこうと思うので、ぜひぜひよろしくお願いします。
それでは!